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年金裁判を支援する会結成総会(2016/1/31)

 

 

 2016/1/31 青森年金裁判を支援する会が結成され、大竹が会長に選任されました。全力を挙げて支援したいと思います。

 新役員を代表して以下のように挨拶しました。

 医療・介護で高齢者の負担増が続き、さらに社会保障費削減キャンペーンで高齢者は邪魔にされている。
 GPIF年金運用では、私たちが支払った消費税を株につぎ込んで、昨年の7-9月期で7.8兆円の損を出した。今後はさらにハイリスクハイリターンの運用で取り戻すと、まさにギャンブル依存症になっている。
 私に、共済退職一時金返還の通知が届いた。年5%の複利で30年間で5倍に膨らんだ金額を支払わないと年金を支払わないといってきた。一方、国民年金の保険料7200億円を貯金していたら、30年間で2倍以上の1兆5500億円に膨らんだという。
 健康保険では、高齢者は医療費を使いすぎだといっているが、そんなことはない。若い時に保険料を払って医療費を使う前に死んでいった同級生がたくさんいる。若時に支払った保険料は利息を考えなくても使いすぎではない。利息を考えたらおつりがくる。
 払った年金も保険料も、誰かが使っちゃったので足りなくなっている。
 高齢者を「だます」コマーシャルがたくさん流れている。飲む○○酸は飲んでも効かない。「どんずさ目薬」です。安倍内閣は高齢者をなめて、だませると思っている。選挙の前に3万円配るという。18歳選挙権で若者が主役との声もあるが、主役は全員だ。
 後期高齢者医療制度で怒ったように、もう一度、「冗談じゃない」の声を上げよう!

 高齢者をなめるな!
 3万円をもらって選挙に行こう!
 戦争法を進める候補は落選させよう!

 

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