青森高校の校外学習を参観(2016/2/3)
2015/10 青森高校1年生が「原発のこれから」という課題研究(校外学習)のために大竹整形を訪問、2016/2/3にはその研究発表があり、私も発表を参観しました。
大竹へのインタビューのポイントは、「原発問題とそれにかかわる医療・エネルギー問題、原発の長所・短所とそれにまつわる問題の打開策、反原発派として、より具体的で明確な考え方を知る」でした。
調査内容では、「医師、原発反対派から見た原発の技術的な面での課題、原発がなくなっても雇用はなくならないについて、原発がもたらす医療的な害について」です。
研究発表では、街角アンケートの結果もありました。原発に興味がある人ほど反対が多い、年代別には高齢になるほど反対が多い、20才以下では、多い順に「反対、わからない、賛成」でした。
原発問題をテーマに選んでくれてありがとう。これからも研究を続けてくれることに期待したいと思います。